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食事でコレステロールを下げるコツ|生きるために必要な栄養素

腸内のお花畑

お腹

フローラとはお花畑

近年、メディアで健康に関する話題に腸内フローラという言葉が頻繁に使われます。実際のところよく分からないまま聞き流している人が多いです。そもそもフローラとは植物相という意味です。もっと噛み砕いて表現するとお花畑となります。もちろん、腸内にお花が咲き乱れているわけがありません。腸内に存在しているのは植物ではなく菌類です。多種多彩な菌類が存在しており、それぞれがコロニーを作っています。そのコロニーがまるでお花畑に見えることから腸内フローラと呼ばれるようになりました。なぜ、腸内フローラが頻繁に取り上げられるようになったかというと、これが健康のバロメーターとなり得るからです。食事の栄養バランスや生活習慣などが崩れてしまうと、腸内フローラも悪化するわけです。食事で1日に必要な栄養素が摂取できない人は、サプリメントを利用してみると良いです。

善玉菌と食物繊維

では、どうやって腸内フローラを良好に保つことができるのでしょうか。一番重要なのは食事です。食べた料理は消化吸収されるのがほとんどです。しかし、一部は消化も吸収もされません。それが食物繊維です。多くの食物繊維は腸に到達します。実はこの食物繊維は善玉菌(人体に良い影響を与える菌)にとって餌となるものです。つまり、食物繊維の多い料理を食べると、腸に食物繊維が届きそれを食べて善玉菌が増殖していきます。その結果、最適な腸内フローラとなるわけです。一方、食物繊維の少ない料理では、善玉菌が増殖されないことで代わりに悪玉菌が増殖してしまいます。悪玉菌は人体に悪いガスを出すため、しっかりと食物繊維を食べることが大切です。